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第5 支援グッズ等

当会は、支援活動を通じて、いくつかの支援グッズを生み出しました。主なものは以下のとおりです。

1 震災ノート

新潟県内や会津地域への被災者の多くが浜通り地区、とりわけ原発避難指示、屋内退避地域からの避難者です。

こうしたことから、当会の災害対策本部の制度班を中心に新潟県内で避難者を対象とした学習会を開催しましたが、そこでは避難者に対して将来の賠償請求に備えてノートをつけておいてほしいとお伝えしたところです。

2 支援物資兼用広報グッズ=ティッシュ、ボールペン

無料法律相談サービスの広報については、中越地震、中越沖地震のいずれの機会においてもチラシを配布して行ってきました。いずれも印刷費がばかにならず、また新聞の折り込みにした場合にはその費用もばかになりません。加えて、その場かぎりで廃棄されてしまうという問題もあるし、大量に印刷して避難所に持ち込んでも、置かせてもらえないケースもあります。

今回、当会では、当初から支援物資を兼用できる広報グッズを配布しようとのアイディアが出され、無料相談の案内を印刷したポケットティッシュ、ボールペンを作成し、避難場所などで配布しています。

こうしたグッズは喜んで受け取ってもらえるうえ、被災者と支援弁護士とが話をするきっかけになるというメリットがあります。

3 ジャンパー

避難場所に赴く場合に備え、「新潟県弁護士会」との文字を背中と肩に入れたジャンパーを作ることにしました。これは、避難所などでは背広を着ていくよりも砕けた雰囲気のほうがその場に溶け込みやすいことや、まだ寒い季節であったことを考慮したものですが、配給ではなく、希望会員に購入してもらうこととしています。200人余りの会員のうち約50人がこれを購入しています。

肩にはひまわりバッジと同じマークが印刷してあります。会津支援の際にジャンパーをきたまま食堂に寄ったときなど、一般客が「新潟県弁護士会だって」などと話し合っているのを聞いたことがあり、期せずして当会の活動の一般広報にも一役買っています。

なお、ジャンパーを購入していない会員には、弁護士会作成の腕章を貸与し、着用をお願いしています。